■ 日産 ティーダ モデルチェンジ推移2008年1月28日 |
日産ニュースリリースより
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ティーダ」、「ティーダ ラティオ」をマイナーチェンジ
---あわせて「アクシス」に新グレードを追加、「LVシリーズ」をマイナーチェンジ---
「ティーダ」、「ティーダ ラティオ」は、2004年の発売以来、従来のコンパクトカーを超えた高級なインテリア、広い室内、低燃費と低排出ガスレベルにより、お客さまから高い評価を得ている。
今回のマイナーチェンジでは、「ティーダ」、「ティーダ ラティオ」ともに、フロント周りのデザインを変更し、「ティーダ」はよりダイナミックに、「ティーダ ラティオ」はよりモダンなエクステリアとした。
さらに「ティーダ」については、リヤのデザインを一新し、ボリューム感とダイナミックさを強調している。インテリアは、メーターパネルやセンタークラスター、オートエアコンの操作部、メタリック調パネル(ティーダのみ)をモダンかつスポーティなデザインに変更するなど、さらに上質感を高めた。
また、HR15DEエンジンとエクストロニックCVTの改良により、さらに実用燃費を向上させハイレベルな低燃費と低排出ガスレベルを実現している。2WDの「HR15DEエンジン+エクストロニックCVT」搭載車に関しては、「平成22年度燃費基準+20%」を達成し、グリーン税制において最高額の優遇措置*2を受けることができる。
また、メーター内に燃費表示機能も追加した。今回、両車種とも1.8L車には、よりスポーティな走りが楽しめる6速マニュアルトランスミッションを追加設定した。
*2: ティーダの15G、15M、ティーダ ラティオの15G、15M、15B(CVT)は「平成22年度燃費基準+20%」達成、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定とあわせてグリーン税制に適用し、合計32,000円の税制優遇措置が受けられる。(平成20年3月31日までの登録車が対象)。
「ティーダ」、「ティーダ ラティオ」の特長は以下の通り。
「ティーダ」
今までのコンパクトカーを超えた高級なインテリア
ゆったり足が伸ばせる広い室内と後席のロングスライド
環境に優しい低燃費と低排出ガスレベル
「ティーダ ラティオ」
モダンで高級なインテリア
ゆったり足が伸ばせる広い室内
環境に優しい低燃費と低排出ガスレベル
また、特別仕様車「Plus navi HDD (プラス ナビ エイチディーディー)」を、ティーダの15S、15S FOURに設定。高速大容量の30GBハードディスクを搭載した専用HDDナビゲーションシステムに加え、フロントセンターアームレスト、ウエストメッキモールを採用するなど、より質感を向上させながら、お求めやすい価格とした。
あわせて、ティーダについては、ライトチューニングメニューの「NISMO S-tune エアロパッケージ」、「NISMO S-tune パフォーマンスパッケージ」をディーラーオプションに設定した。(単品パーツでの販売も実施)。
<販売目標台数> 2,500台/月(ティーダ)、1,800台/月(ティーダ ラティオ)
<仕様・装備の主な変更点>(「ティーダ」、「ティーダ ラティオ」共通)
エクステリア
フロントグリル/バンパー、ヘッドランプの意匠変更
ホイールカバー意匠変更
新色のシルキーベージュ(TM)、ブリリアントシルバー(M)を追加。(さらに「ティーダ」については、シャンパーニュゴールド(M)(日産新色)、パシフィックブルー(PM)を追加)。「ティーダ」は計8色、「ティーダ ラティオ」は計7色
*TMはチタンメタリック、Mはメタリック、PMはパールメタリックの略
リヤコンビランプ、リヤバンパーの意匠変更(「ティーダ」のみ)
インテリア
メーターのデザイン変更による質感および視認性の向上。燃費表示機能の追加
センタークラスターにシルバー加飾を採用(18G、15G、15M、15M FOUR)
オートエアコン操作部の意匠変更
メタリック調パネルの意匠変更(「ティーダ」のみ)
室内イルミネーション色をレディッシュオレンジに変更
シート生地変更(18G、15G)およびシート生地パターン変更(15M、15M FOUR)、ステッチ色変更*
*ステッチ色変更:「ティーダ(ブラック内装)」18G、15G、15M、15M FOUR、及び「ティーダ ラティオ(ブラック内装)」18G、15G
メカニズム
電動パワーステアリングの特性変更
1.8L車に6速マニュアルトランスミッションを追加設定
環境
燃費:2WDの1.5Lエンジン+エクストロニックCVT搭載車は、「10・15モード」に加え、最近の走行実態を反映した「JC08モード」でも試験を実施し、より実態に即した燃費情報を提供
排出ガス:2WDの1.5Lエンジン+エクストロニックCVT搭載車では、最近の走行実態を反映したJC08モードで試験を実施し、平成17年排出ガス規制値より、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」を達成
液晶オド・ツイントリップメーターに燃費表示機能追加
・価格(消費税込み)
ティーダ
1,459,500-1,944,600円
ティーダラティオ
1,323,000-1,934,100円
特別仕様車「Plus navi HDD(プラス ナビ エイチディーディー)」主な装備
カーウイングスナビゲーションシステム(HDD方式)
ステアリングスイッチ(オーディオ・ハンズフリーフォン)
フロントセンターアームレスト(コンソールボックス付)
ウエストメッキモール
フルオートエアコン
▲ リヤカップホルダー
・特別仕様車価格(消費税込み)
1,585,500-1,795,500円

日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパンは、 「ティーダ」「ティーダ ラティオ」のマイナーチェンジに合わせ、「ティーダ」のカスタムカー「アクシス」に新グレードを追加、また、「ティーダ」「ティーダ ラティオ」ライフケアビークル(LV)シリーズを継続設定し、1月28日より全国一斉に発売する。
<ティーダ「アクシス」シリーズ車両概要>
「ちょっと贅沢なハイクオリティコンパクトカー」というコンセプトのもと、ベース車のマイナーチェンジに伴い、エクステリア・インテリアともにデザインを変更した。インテリアは、フォーブ本革と黒本革の2色からの選択が可能であり、こだわりをもつユーザーのニーズに応える。
また今回、同社の「走り」へのこだわりをかたちにした新グレード「アクシス パフォーマンススペック」を新たに設定。「アクシス」の上質なスタイルに、ワンランク上の快適で上質な走りを追加した仕様として提案する。
ティーダアクシス主な装備
・専用フロントバンパー(光輝モール付)
・専用フロントグリル&フードトップモール
・専用カラードサイドシルプロテクター
・専用リヤカラードバンパー
・専用ウエストメッキモール
・専用15インチアルミホイール
・専用ネーミングエンブレム
・専用本革シート(フォーブ本革/黒本革)
・専用木目調フィニッシャー(シフトノブ、パワーウインドウスイッチ)
・専用木目調パネル(インスト、オーディオまわり)
・専用インストモール
●パフォーマンススペック特別装備(上記の装備に加えて)
・専用185/65R15 88Hタイヤ
〈TOYO PROXES CT01〉
・専用チューンドサスペンション
・専用電動パワーステアリング
・専用エンブレム
・価格(消費税込み)
ティーダアクシス
1,934,100−2,207,100円
ティーダアクシス パフォーマンススペック
2,018,100-2,291,100円

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