そろそろ新しい車がほしいと思い嫁さんと相談した結果、ティーダを購入することを決めた。
競合車をベリーサ、オーリスに絞る。嫁さんを悪役にし、私は嫁さんに頭が上がらない亭主役を演じることにした。
まずはマツダにベリーサを見積もりに行く。
『本体値引き10万+下取20万で総額157万円』の条件を提示。「値引きはこれが限界です。下取は本来は15万ですが、フェア期間中につき20万にします」とのこと。
その見積書を手に日産A店にティーダを見積もりに行く。
「嫁さんはベリーサが欲しいといっているが、私はティーダの方が好きだ。安くしてくれないと嫁さんが納得してくれません!」
ベリーサの見積書をチラつかせて値引きを要求すると店の奥に行くこと5分、「ベリーサとティーダは格が違うので同じ価格にはできませんよ。」
と出した見積書には「本体値引き16万+DOP20%オフ7,331円+下取20万で総額160万円」営業マンの態度が非常に悪かったのですが、このときはそのまま帰宅。
翌週、ネッツにオーリスを見積もりに行く。
「ティーダとオーリスで迷っている。価格次第では今日決めてもいい。」と迫ると「わかりました!店長と相談してきます!」と言いつつ店の奥へ。出してきた条件は『値引き13万+下取25万で総額150万円』これで役者は揃った。
すぐさまオーリスの見積書を手に日産A店に行く。
「値引きをしない限りティーダは買わない」とオーリスの見積書をチラつかせると、出した条件は『値引き19万+DOP20%オフ7,331円+下取25万で総額152万円』
「これでいいでしょ?あとはトッティさんの欲しい方を買ってください。」あまりの営業マンの態度の悪さに我慢できず、交渉を打ち切りにして帰りました。
また翌週、違う日産B店に行き、経過を説明後ベリーサとオーリスの見積書を見せながら交渉すると日産A店と同じ条件からスタート。
この日は値引き2万追加を要求して帰宅。数日後、日産B店より「今週中に決めてもらえませんか?決めていただけるのでしたら希望通り2万引いて150万円にします!」と電話がある。
週末に日産B店に行き、「最後にビルトインETCをサービスして!」とお願いしたらなんとかOK!
めだたくティーダを契約することができました!
私の住んでいる地域は日産レッドステージとブルーステージが合併していますが、営業マンいわく「日産は独立採算制なので違う支店の見積書を持ってきても競合できますよ」と言っていた。
みなさん、営業マンも選びましょう!これからの長い付き合いになりますので営業マンの態度が悪いときは我慢せずに違う営業マンと交渉しましょう! |